美容師の給料の決まり方

国税庁の「民間給与実態調査」によると、女性労働者の平均的な年収は271万円になります。 美容師は一見、華やかに見られる業界ですが、実は体力勝負のハードな仕事です。 女性美容師の平均年収は270.1万円ですので、この数値と比較すると、美容師の給料は女性労働者全体の平均収入とほとんど同じであることがわかります。

対して、日本全国の男性サラリーマンの平均的な年収は542万円。 基本的に立ち仕事ですので1日何時間もお店に立つことになります。また、入店して間もない頃は雑用で1日が終わりますので、 男性美容師の収入である319.8万円は低水準に留まっています。 また、わずかではありますが、女性美容師は男性美容師よりもボーナスが高くなっています。

大体、店の売り上げに対して個人店だと、35~45パーセント位、チェーン店だと45~55パーセントくらいを人件費に設定するそうです。美容師本来の仕事ができません。閉店後も技術習得のため居残りでカットの練習をします。さらに、修業時代が終わったとしても、人気店ともなると、昼食がとれないことはザラにあります。